2016/02/21

導きは路肩に立つ売り子のように

どうもです〜

伊勢市駅前の居酒屋から更新しております。
慰安旅行のつもりが、東京とあまり変わらない過ごし方になってしまい、
カラオケボックスにこもってヒトカラとかしちゃってました。。
宇多田ヒカルの歌詞を引用すると、

「どこか遠くへ逃げたら楽になるのかな
そんなわけないよね どこにいたって私は私なんだから」
(Wait & See 〜リスク〜)

といった感じでしょうか。
私はいつも、ここではないどこか、自分のことを誰も知らない場所を求めて旅行をするのですが、
毎回、他の側面からみた自分というパロディが増えるに過ぎない事実に打ちのめされます。
どこか別の場所に行ったからといって、他の誰かになれるわけではないのです。
結局は、自分という影と、向き合い続けなければならないのです。

けれども大阪のゲイバーを何店舗かまわって、大変勉強になりました。
お酒のいただき方、話題の持っていき方、お客さんの回し方、声のトーン、etc
関西ならではの色も垣間見られ、有意義なナイトライフとなりました。

もうすぐくる夜行便(貧乏旅行が好きなのです)で東京へ戻ったら、
物件探しが怒涛のごとく始まります。
自分のペースで進めるつもりですが、春じゅうには開店にこぎつけたいと思っています。
帰りしなに寄った伊勢神宮でも、商売繁盛のご祈祷をしてもらいました。
我が悪運の強さはどこまで伸びる、、?

劇終