2023/08/14

解夏のビール

どうもです〜

世間は盆だけれども、間が良いというか、今月は祖父の一周忌。

もう一年経つのか!って感じ。目まぐるしく日々が過ぎて、8月に突入した。

彼が好きだったアサヒスーパードライでも飲もうかな。

なぜかは分からないけど、あの人は頑なにアサヒだった。

ちなみに加賀は麒麟派です笑


スピリチュアルな感じではないんですけど

二親等から心臓の鼓動が一つ消えるのって、案外堪えたというかキツくて

「自分の心の中で黒塗りになっていた部分に、こんなシーンが眠っていたとは……」という

気付きがたくさんありました。悔しかったり悲しかったり

ムズムズする感じ?いろんな秘密とか。

でもそれらが収束していくところはすべて、さみしさに似た喜びだった。


私が生きている限り、彼も記憶の中で生きる。

死んでもなお、誰かの記憶に残る人間。嫉妬されるべき人生。


喪が明けたら、いろいろ変わる気がする。




痛みに耐える者だけが見る景色があるという

曇る鏡の中

ひとりの男が映っているだけ

ほんとうのこと 誰にも言えずに

苦い薬を噛み砕いても、変わらぬ今


過ぎていった日々に、この目をそっと閉じる


光を知るものだけが抱える闇があるという

揺れる陽炎の中

ひとりの男が立ち止まるだけ

ほんとうのこと 誰にも言えずに

強い酒を飲み下しても、変わらぬ今


過ぎていった日々に、この目をそっと閉じる


過ぎていった日々に、この目をそっと閉じる





Shine on you.