いよいよ2020年も終わりですね。
体感的にはまだある感じなんですけど
暦は暦なので、GO TO 来年です。
思い返せば春あたりからずっと手探りで
いまもまだ走っている途中な気がするので
私自身の区切りみたいなものは年末年始ではないようです。
世間が慌ただしくせかせかと混乱すればするほど
生来のマイペースが一気に顕在化して、面白い偶然が生まれやすくなります。
たとえば「恋愛なんてキャリアの足枷にしかならない」
と言って憚らなかった私に恋人ができるとか。
ところで、日本では恋人たちのシーズンとなっているクリスマス
そのあたりにTwitterでちょっとした炎上を見かけました。
プレゼントにもらったという、とあるブランドを否定的に書いた内容で
投稿者の意図は「もっと高い価格帯のものを寄越せ」というもの。
それに対し「安いくせにお高くとまるな」「気持ちの問題」など
逆にこれは企業側の宣伝戦略なのでは?と勘繰りたくなるほどの食いつき。
まあ、、、謝罪の菓子折りはどこどこが鉄板〜とか
「ある程度の尺度」のようなものはあるとは思いますけど
それを自分から相手に請求するのは筋違いだし、すこし傲慢ですよね。
たぶんこういう人は、どんなに豪華なものをもらったとしても満足しないでしょう。
他人から与えられるものが自分の価値になると思い込んでいる人は
やがて自分とそれ以外の境界線が分からなくなります。
でも心が空っぽだから、求めるほどにさみしい。
加賀くんだりの経験値で言えることはただひとつ、
身の程を知らない者が真っ先に身を滅ぼす。
件のブランドの指輪を愛用しているため贔屓目で筆が滑りましたm(_ _)m
加賀優作は明日で仕事納め。
2020年は激動の年となりましたが、
お陰さまで食いっぱぐれることなく年越しできそうです。
こんこんと寝正月するぞえ〜
今年最後の満月の夜から感謝をこめて。
Shine on you.