2016/10/07

未来のイヴ、過去のデジャヴュ

どうもです~

すっかり涼しくなりましたね。
女心と秋の空なんていいますが、秋は空の感じが見るたびに違うので好きです。
少し曇った日の、グレーをまとったオレンジ。朝焼けの、混ざり合う青と赤。
過去と現在がリンクして、これから起こるであろう事のデジャヴュを体験することが多いのも秋で、
個人的に、秋が一番好きな季節です。

去年の秋は飼っていた犬が死んだり、恋愛がうまくいかなかったり(それはいつもか笑)、
憂鬱な出来事が重なっていたのですが、今年はそうならないといいなあと思います。
不思議と、いまは穏やかな気持ちでいます。

夏は、いまだから正直に言いますが、自分自身がいっぱいいっぱいになってしまっていたようで、
自分が放出することに対してインプットの量が多すぎて、自分という器から、保持していなければいけないものまで溢れ出てしまうような感じがしていました。
お客さんに対してそれを覚らせてしまうこともあったと思います。反省反省。。。
いまは心の間口を狭め、いや、フィルターの網目を細かくして、不必要な情報は濾過してシャットアウトするようにしています。

夏は、人との距離感の感覚?間隔?で思い悩んだ時期でもありました。
お客さんと自分、好きだけど恋人にはなれない人と自分、仲良くなりたいけど嫌われたくない人と自分、苦手だけどそれを隠さなければいけない人と自分、、
ひとしくて、対等な、人間と人間のはずなのに、関係性が生まれることによって接し方に微妙な差が生まれてしまう。
それは仕方のないことなのだろうか?それとも、自分という存在に比重を置きすぎなのだろうか?と。
丸裸の、自分という存在そのままで他者に対してぶつかっていくことが絶対的に正しいことなのだろうか?と。
いつでも素直で朗らかな心であれたら、どんなにいいだろうと思います。
追い込まれた人間に残された唯一の突破口はユーモアなのではないでしょうか。

秋からちょっとしたイベントをしたいなあと考えています。
せっかく二丁目屈指の曲数を誇るカラオケ機種を導入しているのに、それをあまり活かせていないなあと感じます。
なので、カラオケを絡めた企画、なにかしたいなあと。

ではでは~




劇終