2016/12/19

占い、始めました2

どうもです~

占いを正式にメニューに加えてから、いまのところ毎日占い希望のお客様がきてくださっています。
こんなありがたい話はないですね!
当たるも八卦なんていいますが、私の占いは当てるというよりも、
導くといったほうが分かりやすいかもしれません。
なので、本当のことを隠して当てさせよう、みたいな試すような意地悪はしないでくださいね(笑)。
こちらも真剣に向き合うので、ガチンコできてくださるとスムースです。
一緒にあかるい未来を創っていきましょう!

タロットのほかには、姓名判断ができます。
高校のときに独学し始めたのですが、いろいろな流派の垣根を越えた独自の理論です。
自分はどんな性格なのか?いつごろ開運するか?など比較的パーソナルなことをみるときに役立ちます。
または芸名、源氏名、通名、赤ちゃんの名づけなど。

誕生日から導き出す数秘術もやりますが、
いまはまだお客様にお出しできるようなクオリティではないので、封印しています。
近いうちに、正式にメニューに加えたいと思います。

軌道に乗ってきたら、占い師のスタッフを増やして、本格的に占いバーにしたいと考えています。
二丁目で占いを掲げているバーは、当店MAGICだけです!

どんな些細な悩みでも、お気軽にご相談ください。
必ずお力になれると思いますので☆

ときに、リンゴと柑橘の果実酒がいい感じに漬かってきました。
そろそろ飲み頃かな?


ソーダで割ってもお湯で割っても楽しめる、フルーティーなお酒になりました。
1杯1000円でお出ししています。ぜひご賞味あれ♪

そして、冬ということで、味噌汁の販売も始めました。














飲みつかれた胃に、五臓六腑に染み渡るアツアツの一杯、いかがですか?
ワンコイン500円でお出ししています。

ではでは~




劇終

2016/12/17

占い、始めました

どうもです~

MAGICでは、新しい試みとしてMAGIC占いバー化計画を始動します。

私は小学校3年生のときにタロットカードを手にして以来、
独学で習得したインスピレーションで野良占い師もしており、
関西での極貧時代には、街頭占いなどで糊口をしのいでおりました。

ときどきボトルやシャンパンを入れてくれた方や特別なお客様には鑑定しておりましたが、
これをレギュラーメニュー化することにしました。
進むべき方向がわからなくなったとき、よく相談に乗ってもらっていた先生に、
「もうプロと名乗っちゃっていいんじゃない?」と助言をいただいたのがきっかけです。

タロットカードによる対面鑑定を20分3000円でいたします。
※1ドリンク付き、延長は10分ごとに1000円いただきます。

恋愛、仕事、あるいは人にはなかなか言えないこと、なんでも鑑定いたします。
私のスタイルは、言い当てるだけで終わらせずに、さらによい方向へいくにはどうすればいいのかを、
お客様と一緒に考えていく、戦略会議的要素もある占いです。

私が使用しているカードはトートタロットいうものなのですが、これは魔術的要素の強いカードで、
未来を変えられる力があるといわれています。
一緒に、明るい未来を切り開いていきませんか?
ぜひそのお手伝いをさせてください。

お気軽に、試してみてくださいね☆
新生、占いバーMAGICをよろしくお願いいたします。


店主 加賀優作

2016/12/01

思い出はいつも輝きながら、私の足元に影をつくる

どうもです~

ここのところ、選択を迫られる場面が多いなあと感じます。
二者択一といいますか、どっちもはダメよ、というような。
そういう選択をするとき、私はときどき、選択しなかったほうの未来へ思いを馳せます。

ここ数ヶ月、我が家に野良猫がやってきていて、
どうせ地域猫だろうと思い餌付けなどしていたのですが、
気づけば部屋にまで上がりこんでくる始末。
母親も私も情が移り、とうとう飼うことになってしまいました。
ペットロスの余韻を引きずりながらのこの顛末にいささかの不安を抱えながら、
飼わずに見過ごしていた未来を思うと、それもまた切なかったのかもしれません。
ひとつの命を預かるということは、そして同じように、それを失う覚悟もするということです。
またしても私たちは、終わりへの始まりを歩み出したのです。
そして、当の猫は私によく懐いて、可愛いのです。















先日は、久々に自分の時間を使える休日ということで、殿方とデートに勤しんでおりました。
寒空の下、電車が遅れたと嘯く殿方を47分待ち、不機嫌の私は彼を連れて鉱物ショップに赴きました。
そこで見つけてしまったのが、糸魚川産と称された真っ白な翡翠。
(翡翠は複数の鉱物が混ざっている場合が多いため緑色をしていて、純粋なひすい輝石は白いのです)
一目惚れでした、拳大のそこそこの質量、瞑想にぴったりだと思いました。
しかしひと月毎日牛丼特盛りを食べられるくらいの値段です。
悩み抜いて、その日は見なかったことにして店を後にしました。
しかしその夜、その翡翠のことが頭から離れないのです。
セックスフレンドと抱き合っているときでさえも、
頭の中はすべて翡翠のことでいっぱいでした。
そしてとうとう次の日、ATMから引っ張り出したお金を握り締めて、その翡翠を手に入れに向かったのです。
ようやく獲得した翡翠は透き通るように冷たく輝き、
まるで私の物になることを予期していたかのように手に馴染みました。
痛い出費でしたが、この石を買わなかった未来を思うと、それもまた心残りがあったのかもしれません。
人は簡単に他人を裏切りますが、石は裏切らない。はず。















このように、昨日から今、今から明日へ移り変わっていく、すなわち生きるということは、
多かれ少なかれ、選択の連続によって成り立っているのだと思います。
みなさんは、自らが後悔しないような選択をできていますか?
私には、その自信がありません。
ただ、後悔はしないだろうなという暫定的な確信だけはあります。
それはすべての選択において適用されていて、揺るがぬ自我とともに今を成立させています。

その選択が、いつの日か報われますように。

ではでは~