2022/08/19

Must be a reason why I'm king of my castle.

どうもです〜

久々の更新。
TwitterやらInstagramやらでちまちまお気持ち表明をしていると
こういうところにまとめて書く調子が狂ってしまいますね。。
小出しにしているとネタが乱れる!

前回の記事からいろいろ動きがあったような、なかったような感じですが
個体としての精神性がぐわっと高まった実感はあります。
西洋占星術の世界でいうところの、サターンリターンというやつですね。

まあ、なんということはない。
生きてりゃなんとかなるのです。

私はそんなに友人が多いほうではないですが
誠実な人たちに恵まれている確信はあって、私は彼らを尊敬しています。
親しき仲にも〜じゃないですが、やはり敬意は大事。
しばしば、関係性の指標になってしまうほどに。

欠乏を埋め合うだけの関係は友情と呼べるのか?
という問い。意気投合した相手と笑い合っていても
それは常に、頭の片隅で目を光らせている。

私は、優しい人間です。
これは自分を優れた人格者に見せたいためのアピールではありません。
困っている人に縋られると、放っておけない。
自分を犠牲にしてでも、相手の要望を聞き入れてしまう。
優しいという特性は、私にとって弱点なのです。

人の不幸は蜜の味、なんて云いますが
優しさにも麻薬的な味わいがあるものです。
おそらく私は、自らの優しさ(或いはそれに類似したなにか)によって
幾人かの友人を堕落させてしまいました。

断続的に私を求め、自由を制約し、選択を阻む。
経験で分かる、敬意を払えなくなった人間が取る態度です。
離れていても繋がりを感じ、自由を思い出させ、選択肢を広げてくれた
彼らはどこへ行ってしまったのだろう。

求められたものを差し出したばかりに、大事なものが壊れてしまった。
敬意が失われた関係に残された道はひとつ。
向こうが気づくか、私が去るかの違いだけ。

赦してね。




Shine on you.