2017/04/09

You can go your own way.

どうもです~

バースデーパーティー、おかげさまで満員御礼!
大盛況のうちに幕を閉じました。
















実を言うと、不安でした。
バースデーパーティーって、主役の求心力?みたいなものが露骨に顕れてしまうから。。
私には、あまり人に優しくできない不器用さがあるし、なんでもズバズバ言っちゃうし、気も利かないし。
「誰も来なかったらどうしよう」って、どこかで考えてしまう自分がいました。

だけど、そんな私に会いに来てくれて、お酒を飲んでくれて、あまつさえ、プレゼントまでくれる人たちがいました。
「誕生日おめでとう」って、優しく笑いながら。
嬉しくて、ありがたくて、よかったなって安心する反面、気を遣わせちゃって申し訳ないなって思ったり。
いろいろな感情が頭の中をグルグルして、お店を閉めたあと、ちょっとしんみりしちゃいました。

昔の私は、なんでも一人でできて、誰にも迎合せずに、なんなら、一匹狼でいることがカッコいいんだと、心のどこかで考えていました。
だから、祝福されたり、許されたり、認められたりすることを恐れていたのだと思います。
でも今回こうして、目に見える形でたくさんの人に生まれた日を祝ってもらって、
そういう考えに固執していた過去は、自分にとっても周りにとってもあまりよくないことだったんだなあと、改めて認識できました。

誰かがいるから自分がある。個として成立することの難しさはそこにあるんでしょうけど、
誰かの優しさに触れて、自分も優しくなれるときもある。
あの夜は、自分の中の優しさの作りかたを確認できた、そんな夜でした。
優作って名前に、だんだん近づいてきましたね(笑)。

私は人に恵まれているんだなと実感しました。
おべんちゃらでもなんでもなく、みなさんの愛を感じました。
一生忘れられない誕生日になりました。
ほんとうに、ありがとうございますm(_ _)m

これからも、もっと精進します。
いままでは自分のことだけを考えて生きてきましたけど、
誰かのために自分の力を使える人間に近づけるような生き方をしたいなあ、と考えています。
まだまだ全然ですけど。。
「昔はよかった」なんて若い子に説教垂れるおじさんなんかに、絶対なりたくないっ!

ではでは~

加賀優作




劇終