2021/01/28

見る自分と、見られる自分

どうもです〜

気づけば2021年になっていました。
儚く過ぎてゆく日々ですが、世界はざわついていますね。
そんなときでも占いしかりアダルトしかり、応援してくださるかたがいるというのは
本当に恵まれていることだなと実感しています。

お仕事とか生活とか人間関係とか、いろいろな面において
これまでのやりかたでは合わなくなってきていると思うんです。
スマフォのOSをアップデートしないままにしていたら
使えるアプリがどんどん減っていくような感覚というか(?)。
そんな中で、占い参考にしてるよ〜とか、あの動画見たよ〜と
感想を直接言っていただくことが増えてきて、
ほんとうに見世物冥利に尽きるな、としみじみ。加賀優作やっててよかったー!
ありがとうございます。

閑話休題。
 
いま目の前にある事実をどう捉えるか、という価値観って
人間でるよなあと思うことが多々ありまして。

例えば、今月発令された緊急事態宣言パート2。
またかよ!と嘆く人もいれば、まあいずれこうなったでしょうね...と静観する人もいて
あくまで私の周囲で目立つ反応をピックアップしただけに過ぎないのですが
けっこう二分されているかも、と感じました。

私はといえば、殺気立つソーシャルメディアの海の中で、比較的冷静。
撮影がいくつかなくなってしまったり、鑑定もキャンセルや変更が相次いで
ちょっとは焦れよ...と我ながら思ったのですが
自由への活路は制約の中にある、とはよく言ったもので

ドタキャンや変更でドタバタ→
既存の顧客に影響するのでスッパリ出禁になってもらい
贔屓にしてくださるかたのご予約を優先的に押さえて
そこにピークを持っていくようにする。

撮影がバラしになってドタバタ→
決まっている撮影は次に繋がるように1回1回全力投球して(いままでしてなかったんかい!)
頻繁にお披露目できなくなるなら、副作用強めな肌の手入れでもしとこうか
ちょっと身体を絞ろうか、タトゥーでも増やそうか、新しい髪型にしてみようか。

...と、お前はどんだけドタバタしたくないんだと(笑)
ではなくて、「できないこと」よりも「やれうること」に視点を持っていくことが
無意識的に癖付けされているなあと、ふと気がつきました。

凍え死んだら元も子もない!と12月に暖房をガンガン焚いたら
今月、請求書を見てひっくり返ったので
その癖付けがいいか悪いかはさておき、ですが...

ただの文句と、建設的な批評。
やりたくない言い訳と、できないときの代替案。

しっかり左右にかき分けて、区別できるオトナになりたいなと
決意を新たにする加賀なのでした。

今年初の満月を待ちながら、感謝を込めて。

Shine on you.