2016/12/19

占い、始めました2

どうもです~

占いを正式にメニューに加えてから、いまのところ毎日占い希望のお客様がきてくださっています。
こんなありがたい話はないですね!
当たるも八卦なんていいますが、私の占いは当てるというよりも、
導くといったほうが分かりやすいかもしれません。
なので、本当のことを隠して当てさせよう、みたいな試すような意地悪はしないでくださいね(笑)。
こちらも真剣に向き合うので、ガチンコできてくださるとスムースです。
一緒にあかるい未来を創っていきましょう!

タロットのほかには、姓名判断ができます。
高校のときに独学し始めたのですが、いろいろな流派の垣根を越えた独自の理論です。
自分はどんな性格なのか?いつごろ開運するか?など比較的パーソナルなことをみるときに役立ちます。
または芸名、源氏名、通名、赤ちゃんの名づけなど。

誕生日から導き出す数秘術もやりますが、
いまはまだお客様にお出しできるようなクオリティではないので、封印しています。
近いうちに、正式にメニューに加えたいと思います。

軌道に乗ってきたら、占い師のスタッフを増やして、本格的に占いバーにしたいと考えています。
二丁目で占いを掲げているバーは、当店MAGICだけです!

どんな些細な悩みでも、お気軽にご相談ください。
必ずお力になれると思いますので☆

ときに、リンゴと柑橘の果実酒がいい感じに漬かってきました。
そろそろ飲み頃かな?


ソーダで割ってもお湯で割っても楽しめる、フルーティーなお酒になりました。
1杯1000円でお出ししています。ぜひご賞味あれ♪

そして、冬ということで、味噌汁の販売も始めました。














飲みつかれた胃に、五臓六腑に染み渡るアツアツの一杯、いかがですか?
ワンコイン500円でお出ししています。

ではでは~




劇終

2016/12/17

占い、始めました

どうもです~

MAGICでは、新しい試みとしてMAGIC占いバー化計画を始動します。

私は小学校3年生のときにタロットカードを手にして以来、
独学で習得したインスピレーションで野良占い師もしており、
関西での極貧時代には、街頭占いなどで糊口をしのいでおりました。

ときどきボトルやシャンパンを入れてくれた方や特別なお客様には鑑定しておりましたが、
これをレギュラーメニュー化することにしました。
進むべき方向がわからなくなったとき、よく相談に乗ってもらっていた先生に、
「もうプロと名乗っちゃっていいんじゃない?」と助言をいただいたのがきっかけです。

タロットカードによる対面鑑定を20分3000円でいたします。
※1ドリンク付き、延長は10分ごとに1000円いただきます。

恋愛、仕事、あるいは人にはなかなか言えないこと、なんでも鑑定いたします。
私のスタイルは、言い当てるだけで終わらせずに、さらによい方向へいくにはどうすればいいのかを、
お客様と一緒に考えていく、戦略会議的要素もある占いです。

私が使用しているカードはトートタロットいうものなのですが、これは魔術的要素の強いカードで、
未来を変えられる力があるといわれています。
一緒に、明るい未来を切り開いていきませんか?
ぜひそのお手伝いをさせてください。

お気軽に、試してみてくださいね☆
新生、占いバーMAGICをよろしくお願いいたします。


店主 加賀優作

2016/12/01

思い出はいつも輝きながら、私の足元に影をつくる

どうもです~

ここのところ、選択を迫られる場面が多いなあと感じます。
二者択一といいますか、どっちもはダメよ、というような。
そういう選択をするとき、私はときどき、選択しなかったほうの未来へ思いを馳せます。

ここ数ヶ月、我が家に野良猫がやってきていて、
どうせ地域猫だろうと思い餌付けなどしていたのですが、
気づけば部屋にまで上がりこんでくる始末。
母親も私も情が移り、とうとう飼うことになってしまいました。
ペットロスの余韻を引きずりながらのこの顛末にいささかの不安を抱えながら、
飼わずに見過ごしていた未来を思うと、それもまた切なかったのかもしれません。
ひとつの命を預かるということは、そして同じように、それを失う覚悟もするということです。
またしても私たちは、終わりへの始まりを歩み出したのです。
そして、当の猫は私によく懐いて、可愛いのです。















先日は、久々に自分の時間を使える休日ということで、殿方とデートに勤しんでおりました。
寒空の下、電車が遅れたと嘯く殿方を47分待ち、不機嫌の私は彼を連れて鉱物ショップに赴きました。
そこで見つけてしまったのが、糸魚川産と称された真っ白な翡翠。
(翡翠は複数の鉱物が混ざっている場合が多いため緑色をしていて、純粋なひすい輝石は白いのです)
一目惚れでした、拳大のそこそこの質量、瞑想にぴったりだと思いました。
しかしひと月毎日牛丼特盛りを食べられるくらいの値段です。
悩み抜いて、その日は見なかったことにして店を後にしました。
しかしその夜、その翡翠のことが頭から離れないのです。
セックスフレンドと抱き合っているときでさえも、
頭の中はすべて翡翠のことでいっぱいでした。
そしてとうとう次の日、ATMから引っ張り出したお金を握り締めて、その翡翠を手に入れに向かったのです。
ようやく獲得した翡翠は透き通るように冷たく輝き、
まるで私の物になることを予期していたかのように手に馴染みました。
痛い出費でしたが、この石を買わなかった未来を思うと、それもまた心残りがあったのかもしれません。
人は簡単に他人を裏切りますが、石は裏切らない。はず。















このように、昨日から今、今から明日へ移り変わっていく、すなわち生きるということは、
多かれ少なかれ、選択の連続によって成り立っているのだと思います。
みなさんは、自らが後悔しないような選択をできていますか?
私には、その自信がありません。
ただ、後悔はしないだろうなという暫定的な確信だけはあります。
それはすべての選択において適用されていて、揺るがぬ自我とともに今を成立させています。

その選択が、いつの日か報われますように。

ではでは~

2016/11/06

月光の呪縛

どうもです~

4日に、鬼束ちひろさんのライヴに行ってきました。
一時期は奇抜な外見やハスキーボイスばかりがピックアップされて、誤解の多い彼女でしたが、
そんなものを一蹴するかのような、実に彼女らしい、潔いライヴでした。
MC一切なし、歌一本。
まるでこちら側が「私についてこられる?」と試されているような90分でした。

確かに、迷走と呼ばれるような期間があったかもしれません。
本人の「こうありたい」と周囲の「こうあってほしい」が一致しなかったこともあったかもしれません。
ご本人も著書で語っていましたが、「月光を越える曲を作らなければ。」と、
自分で自分を追い詰めてしまっていたときもあったのかもしれません。
けれどもう、彼女は自分の足で自分の場所に立って、そして歌っていました。
月光の呪縛から解き放たれた、誠実で真摯な歌手が、そこにいました。

気迫で声が裏返りかける人を久々に目の当たりにしました。
本当に感動するときって、涙ってでないんですね。少なくとも私の場合は。
(落涙って誤魔化しの顕れだと思います、個人的に。だから人前ですぐ泣く人は嫌いです。)
恐れ入りました。この一言に尽きます。鬼束ちひろをなめてました。。

ああいった潔さは、私のような仕事をする者にも、学ぶべきものがあるなあと思いました。
与えられた条件や環境で、できうることをできる限りやる。
鬼束ちひろさんにはその覚悟を感じました。

私には、あるのかな。

ではでは~




劇終

2016/10/16

堕ちていく自分と、昇華していく自分

どうもです~

今回はポルノのお話をしようと思います。
私はこのお店をひらく前は、お昼の仕事をしたりする傍ら、風俗をやったりAVに出演していたりしました。
(いまAV業界は斜陽で、高額なギャランティーは期待できないので、AV出演歴をひっさげて風俗をするのが主流です。「ビデオモデルとヤれる!」みたいな。)
そのなかで、私のファンになってくれたり、本指名までして会ってくれる方もいました。
そういう経歴を赤裸々にSNSなどで発信するうちに、仲良くなった方もいました。

昨夜はそんな方たちがお店にきてくださり、感無量でした。
感謝と、報われているという気持ちでいっぱいです。
すごく励みになるし、ありがたいです。
ほんとうに、ありがとうございます。

「こんなことに、なんの意味があるのだろう」と、疑問に思いながら、
ときには漫然とやってしまっていたことでも、あとから意味がついてくることって、あるんですね。
私はなにかをするとき、その理由とか意義についてすごく考えてしまうほうなんですけど、
そんなものはあとづけでいいんだと思いました。

ときに今月、新しい事務所と契約を結び、AVモデルとしてのお仕事を久々にさせてもらいました。
早速、先週1作目を撮影し、来週は2作目を撮影する算段です。
AVにでる人って、みんなどこかで、飯島愛さんや及川奈央さんのようになれるんじゃないかと一度は考えると思うんですけど、
私はAVにでることにおいて栄光も名声もいらないし、ネットの海に五万と漂うポルノの藻屑でいいと思っていて、
ただ、その海のどこかで私を知って、それがその人の昂りを鎮める材料になれるなら、それはそれでいいと考えてます。
なぜならそれが、私のpassionになるから。ただ、爪痕を残したい。それだけです。
身体中に刺青を入れた、業の深いひとりのゲイがいたという事実をこの世界に残せれば、それで満足なのです。

新しいこともやりたいですしね♪
書けば長くなってしまいますが、画的なこだわりがないわけではありませんし、私は生来のパイロマニアなので、誰かのlustを喚起させるのが大好きなのです。

それでは、画面の中でも、MAGICの店頭でも、お会いできたらいいですね☆


ではでは~




劇終

2016/10/13

石の記憶

どうもです~

今回は趣味について書きたいと思います。
私は幼少のころから蒐集癖があり、その最たるものが石でした。
親に連れられているときも、雑貨屋に立ち寄っては、小さな石を買ってくれとねだったものです。
その色とりどりの石を光に翳してみたり、水に濡らしてみたりして戯れるのが大好きな子供でした。
やがて自我が芽生えると、自分で気に入った石を自分の力で手に入れたいと思うようになりました。

自分が好きな石を、自分で獲りに行く。哲学の世界です。
部屋の壁一面が鉱石ゾーンと化しているなかで、選りすぐりのお気に入りを紹介したいと思います。

まずは糸魚川の翡翠。
日本の宝石の原点といえば、そう、皆さんご存知、翡翠です。
古墳から出土する勾玉って、みんな糸魚川産なんですって。
つい先日も日本鉱物化学会によって、国石と定められていたのが記憶に新しいですね。















深夜バスに揺られながら辿り着いた糸魚川で、殿方の家に3泊もして(爆)、やっと拾えました。
翡翠が採れる山があるのですが、山を掘ることは禁止されています。
なので、川流れといって、千代に八千代にさざれ石になったものをGETします。
白と緑が織り成すランダムな模様は、古からの美を感じさせます~~~~

そしてお次は蛭川の黒水晶。
すべてを見透かされる気がして、どうも透明な水晶が苦手な私に、
黒水晶を手に入れない理由がなかったのです。















レッツラ岐阜で同じく殿方の家に3泊(爆)して、拾ってまいりました。
透かすと、結晶を織り成す闇が光を受け止め溶け合います。
瞑想にぴったりな石で、もうかれこれ3年の付き合いです。
魔術をやるときも一緒ですし、もはや相棒ですね。

と、このように、私は欲しいものは必ず手に入れる男なのですが、
ひとつだけどうしても自力では手に入らない石があったのです。
それはモルダバイト。チェコ原産なのですが、現地のカルテルが在庫を囲ってしまっているそうなのです。
まるで悪の枢軸デビアスのようですね。



こればっかりはもう手も足も出ないので、信頼できる問屋さんで入手しました。
値段は怖い気分になるので訊かないでください。。
実はこれ、隕石の仲間なのです。
隕石の衝突によって地表の岩石が溶け、ガラス質だけが固まったものだそうです。
星と星のハイブリッドを思わせる深い緑色。
ワイヤーを使ってペンダントトップにして毎日身につけています。

石はパワーストーンとしても好きですが、やはり私は鉱物として好きです。
なのでときには、パワーストーン信者の人と意見が合わないこともあります。
石って男のロマンが詰まっていますよね!

ではでは~




劇終

2016/10/07

未来のイヴ、過去のデジャヴュ

どうもです~

すっかり涼しくなりましたね。
女心と秋の空なんていいますが、秋は空の感じが見るたびに違うので好きです。
少し曇った日の、グレーをまとったオレンジ。朝焼けの、混ざり合う青と赤。
過去と現在がリンクして、これから起こるであろう事のデジャヴュを体験することが多いのも秋で、
個人的に、秋が一番好きな季節です。

去年の秋は飼っていた犬が死んだり、恋愛がうまくいかなかったり(それはいつもか笑)、
憂鬱な出来事が重なっていたのですが、今年はそうならないといいなあと思います。
不思議と、いまは穏やかな気持ちでいます。

夏は、いまだから正直に言いますが、自分自身がいっぱいいっぱいになってしまっていたようで、
自分が放出することに対してインプットの量が多すぎて、自分という器から、保持していなければいけないものまで溢れ出てしまうような感じがしていました。
お客さんに対してそれを覚らせてしまうこともあったと思います。反省反省。。。
いまは心の間口を狭め、いや、フィルターの網目を細かくして、不必要な情報は濾過してシャットアウトするようにしています。

夏は、人との距離感の感覚?間隔?で思い悩んだ時期でもありました。
お客さんと自分、好きだけど恋人にはなれない人と自分、仲良くなりたいけど嫌われたくない人と自分、苦手だけどそれを隠さなければいけない人と自分、、
ひとしくて、対等な、人間と人間のはずなのに、関係性が生まれることによって接し方に微妙な差が生まれてしまう。
それは仕方のないことなのだろうか?それとも、自分という存在に比重を置きすぎなのだろうか?と。
丸裸の、自分という存在そのままで他者に対してぶつかっていくことが絶対的に正しいことなのだろうか?と。
いつでも素直で朗らかな心であれたら、どんなにいいだろうと思います。
追い込まれた人間に残された唯一の突破口はユーモアなのではないでしょうか。

秋からちょっとしたイベントをしたいなあと考えています。
せっかく二丁目屈指の曲数を誇るカラオケ機種を導入しているのに、それをあまり活かせていないなあと感じます。
なので、カラオケを絡めた企画、なにかしたいなあと。

ではでは~




劇終

2016/09/24

You are not alone.

どうもです~

最近すっかり涼しくなって蝉の鳴き声からコオロギ?の声が聞こえるようになりましたね。
9月28日には敬愛する宇多田ヒカルの新譜が発売されます。
私の人生は宇多田ヒカルなしでは語れないほど好きなアーティストなので、
今から待ち遠しくて仕方がありません。

そして同じように敬愛するアーティスト、鬼束ちひろのライブのチケットが当選しました。
一枚のみ当選したので、ひとりで行くことになるでしょう。
11月4日が楽しみです。中野サンプラザでライブを観るなんて、何年ぶりだろう。

秋冬はなにか新しいことをしようと思うのですが、具体的なことはまだなにも浮かんでいません。
お湯割とか味噌汁を提供できるように電気ケトルを手に入れたくらいです。

ある決断もしなければいけないのかなと考えています。
ひとりの人間としての自分、二丁目で働いているゲイとしての自分、そしてその職場の経営者としての自分。
それらが統合されていない気がしているのです。
バラバラでもいい、けれど、一貫性がなくてはならない。
それはまるで、人格のように。

ひと休みしていたタロットの勉強をまた始めました。
奥が深すぎるゆえに、完全にマスターすることはおそらくありえないであろうものなのですが、
追いかけているものに手が届くまで、学び続けるんだと思います。
店舗での占いも、ボトルを入れてくださった方限定で、簡単にですが占えます。
タロットやカウンセリングを用いて、パワーストーンの選び方や使い方のアドバイスもできますので、
ご希望の際はお声掛けくださいね。

ではでは~




劇終

2016/09/12

twin soul

どうもです~

私には友達が、そんなにいません。
顔見知りはある程度いますが、本当に心を許せる友人は片手で数えられるくらいです。
そもそも心を許すまでのハードルが高いので、仕方のないことなのですが。。

ひとり、大阪で働いていたときに知り合った友人がいます。
私とはまったく正反対の性格なのですが、生き方のスタンスが似ている子で、
ちょちょっと話しただけで一気に仲良くなって、そのテンションのまま5年が経ち、
いまやMAGICにもときどき顔を出してくれています。

普段は身内は占わない主義なので、仲のいい人の本名や誕生日などにはあまり関心がないのですが、
その友人との会話の中でポロっと誕生日を知る機会があって、試しに数秘術で計算してみたところ、、、

なんと、私と同じ結果が出たのです!これはすごく低確率なことです。

性格は前述のとおりまるで違うのですが、ものの捕らえ方や咀嚼のしかたが似ている、というかほぼ同じで、笑いのツボもまったく同じです。
同じ星の下に生まれていると言う言葉がぴったりだなと思うほどです。
それゆえに、自分の欠点も相手の中に見出してしまったりもしますけれども。。。

ソウルメイトって、本当にあるのかなあ、などとぼんやりと思ったひとときなのでした☆

ここで言いたいのは、同じ結果だから、わあ~すごい運命的!相性ピッタリ!ということではなくて、
同じ特徴をもっているからこそ、「恐らく、お互いが補完関係にある」ということです。
殷鑑遠からず、他山の石、人の振り見て我が振り直せ、まさにこれですね。
彼を見習って、いいところは盗み伸ばし、悪いところは戒め正して、自分の糧としていきたいと考えています。

ではでは~




劇終

2016/09/05

HARD is hard to find

どうもです~

今回は硬いグミ愛好家として書きたいと思います。
グミはドイツ発祥で、軟らかいものばかりを食べるようになった子供を憂いつくられた菓子です。
日本では軟らかいグミが跳梁跋扈しておりますが、グミの原理主義は、「硬くてナンボ」。
果汁入り、糖衣つき、サイズの大きなもの、いろいろな商品がありますが、やはりグミに最も必要なものは噛んだときの弾力です。

(UMA味覚糖はどうなんだという意見が散見されますが、あれはグミではなく、もはや肝油ドロップです。
忍者グミしかりシゲキックスしかり、ぽいぽいと食わせる気がありません。私個人として言わせて貰えば、あれは邪道です。)

そんなグミ原理主義者の私が現行商品の中からベスト3を発表したいと思います。


第3位: カンデミーナ (カンロ株式会社)












マシュマロが湿気ったような商品ばかりの倦怠感の中、突如ドロップされたハード食感グミ。
名前も「噛めるものなら噛んでみな」と言わんばかりに挑戦的です。
形状もユニークで、さまざまな形が発売されています。
食感はもちろんハードで合格点なのですが、酸味を足すためにパウダーが塗してあり、
指がベトベトするのが玉に瑕。
最近は味が迷走しているので、そろそろ原点回帰を望みます。


第2位: ハリボー (三菱食品)















王道の、鉄板の、定番の、硬いグミといえばこれというべき製品、ハリボーです。
それは歴史が証明していて、なんと製造90年以上(!)。
色とりどりのクマちゃん、そしてフレーバー。目も舌も楽しいです。
ではなぜ1位ではないのか。少し食感がニチャニチャ系なのです。
歯に詰め物がある方は要注意です。


第1位: BOUND ROCK (ブルボン)















堂々の第1位はなんと新星、バウンドロック。
あまり期待せず購入したのですが口に入れて咀嚼した瞬間、感動しました。
食感の硬さ、口に残るテクスチャー、糖衣なしで生身で勝負してくる潔さ。
現時点ですべてが完璧な、私にとって理想のグミです。
はじめはグレープ味から出すという、売れるグミの法則を踏襲しているのも、心躍るものがあります。


。。。などど勝手に語ってしまいましたが、
ハード食感を謳っておきながら大した硬度も弾力もない製品に騙され続け、ようやくたどり着いた3品なのです。
硬ければいいというものでもないのです。硬さはあくまでスタート地点で、もっとも重要なのは弾力、そして咀嚼した後、口に残る質感。

このすべてをクリアした商品が現れたということは、
果汁市場、軟らかグミ市場が斜陽だということの動かぬ証拠です。

着実に、我々硬いグミ愛好者に時代が追いついてきたのです!!




劇終

2016/09/03

You were there.

どうもです~

8月は私生活が乱れに乱れ、あまりブログの更新ができなかったので、
今月は頑張って更新頻度を上げていきたいと思います。

もう何年も前、インターネット黎明期に、ネットで拙い小説を書いていた時代があり、
その当時の作品のひとつが、ちょっとした投稿サイトの賞みたいなのを受賞して、それをきっかけに知り合った人がいたんですけど、
SNSなんてまだない、チャットとかICQの時代ですから、顔はもちろん素性も分からなくて、
知っていたのは「女性、都内在住、喫煙者」ということだけ。
彼女は私の文章をいたく気に入ってくれて、しかも音楽の趣味がバッチリ合うということで、どんどん仲良くなり、
夏休みに東京へ行く用事があるのもあり、やがてオフ会をしようという話になりました。

仲良くなったとはいえインターネット、なにが起こるかわからないと思い、かなり緊張しながら待ち合わせ場所、新宿へと赴きました。
時間きっかりに現れたのは、想像していたヴィジュアル(文章好きはナードが多いという先入観があったのです)とはまるでかけ離れた、オシャレで、ちょっぴりファンキーな女性でした。
(デニムにニーハイブーツをさらりと着こなす女性を、いまだに彼女以外に知りません。)

私の緊張を即座に見抜いたのか、彼女は開口一番、「あんた、酒飲める?」と。
言われるやいなや、気づけばゴールデン街に。「あんたどうする?わたし、ビールと日本酒しか飲めないの。」

いろいろな話をして、やがて受賞作品の話になると、彼女は急に真面目な顔になり、
「あんたね、その歳であんな文章書いてるようじゃ、三十路まで生きられないよ。」と言い、
どういうことだろうと訳を訊いても、「誰もがなにかを優しく可愛がりたいのよ」としか答えてくれませんでした。
その作品は、ピノキオから着想を得て、嘘をつくたびに足枷が増えていくという設定の短い小説だったのですが、
「あれね、その通りだよ。大人になるって、そういうことなんだよ。手枷足枷。わたしはまだそれを外す鍵を知らない。」
とつぶやいて、彼女はビールを一気に飲み干し、深く煙草を吸い込みました。
「じゃあね」と別れて、ほろ酔いと、それ以上のモヤモヤを残したまま、
コンビニで彼女が飲んでいたのと同じビールを買って、ホテルへ戻りました。

その日を境に、彼女はいつものチャットルームにログインしなくなりました。
なんだか、あの日のモヤモヤが蘇ってくるようでした。
何週間か経ち、おっ久々にログインしたかと思ったら、「○○の妹です。○○はX月X日、死にました。」と。
悲しみと吃驚と、どうして?という疑問が一気に押し寄せて、なんと返信していいのか分からず、ご愁傷様でしたとか、定型文しか入力できませんでした。
彼女の遺言には、IDとパスワードが添えられていて、チャットのメンバーに挨拶するようにと記してあったそうです。
今考えてみれば、彼女はきっと、足枷を外す鍵を自分で見つけようとしていたのでしょう。
そして、自分で自分を滅ぼすことで、枷を外す道を選んだ。

誰もがなにかを優しく可愛がりたい(Everybody wants something they can cradle)」は
私たちが共通して好きなアーティストUtadaの歌詞なのですが、
この曲にヒントがあると思います。
自分の内側に潜む悪魔的な感情を解き放ったとき、自分という枷が壊されるのではないかと。
それはすなわち自分を認めて、許して、あるいは受け入れることでもあるんじゃないかと。

私はまだその領域には達していません。人を欺き自分を騙し、足枷が増えるばかりです。
かじかむ両足を引きずりながら、獣道を歩いていくんだと思います。

ただ、彼女が亡くなったとされる9月には、あのビールを飲みながら、彼女のあの少しかなしい目をした横顔を思い出すことにしています。
だって、あなたは確かに、そこにいたから。

ハイネケンは、ちょっぴりオトナな葛藤の味。















当店MAGICでもお取り扱いがございます。




劇終

2016/05/31

汝、妄癖あらん。

どうもです~

みなさんは初恋を大切にする派ですか?忘れたい派ですか?それとも、、、
なにかの戒めのために覚え続ける派ですか?私は忘れられない派です。

恋愛のやりかたというか、恋愛に求めることの違いというか、
それが両者で違うと、または、歩み寄れなかったとき、すぐ別れちゃいますよね。

私の初恋もそうでした。
向こうは自分の弱さから目を背けるために私を求めたし、私は彼をアクセサリーにしていました。
貧しく、そして儚く、甘酸っぱい恋でした。

今でもときどき彼を思い出します。
押入れの奥にはむかし彼からもらった年賀状があり、
そこに書いてある住所を辿って、彼を訪ねてしまおうかと考える夜もあります。
ある夜はFacebookで、彼の名前を思い切って検索してしまおうかと思いますし、
またある夜は、魔術サイトを訪れ、別れてしまった恋人と縁を戻す魔術を調べたりもしました。
もちろん、実行には移しませんでしたが、、、

初めてを捧げる人の存在って、大きいのです。

風俗で働いていたときの格言に、「友達は金で選べ」というのがありました。
羽振りのいい人になびけという意味ではありません。
自分の収入と同じようなレベルで稼いでいる人をつるめ、ということで、
そうすれば、営業件数の量で変な気を遣い合ったり、食事や飲みなどででる収入格差で傷つくこともないからです。

恋愛においてもそうだと思います。
どこかで、自分がいちばん傷つかないやり方を、身に着けてしまっているのではないでしょうか。
言い換えるならば、あるいは、楽なほうに。

残酷な事実なのですが、ゲイの世界は見た目がすごく重要視されます。
そそる、いける、やれる、しかし一度肌を合わせたらもう他人ではなくなるはずなのに、
そこでは恋愛感の一致とか価値観の相違とかは、関係ないというか、問題にされないことが多いです。
だから、つらく、くるしい。

最近知り合った人が、考え方も性格も見た目も、なにもかもがすべて違くて一瞬辟易したのですが、
少し勇気をだしてその差異を、否定せずに楽しむことにしました。
お互いの違いから目を背けることが、廻り廻って自分自身の矛盾に苛まれることにしかならないと気づいたからです。

見た目のみに特化した恋愛ももちろんいいと思いますが、それが内包しているジレンマというのは、
けっきょくは、自分の影を追っているだけにすぎない、ということです。
相手を思いやる前に、我が身がかわいくて仕方がないのです。

在りし日のw-inds.は曲の中で「みんなparadox抱えてる」と歌っていましたね。
実際そうだと思います。外に出せない矛盾なんて、たぶん誰しもが抱えているものですよね。

初恋のような恋愛はもうしたくないです。
だからそのために自分がどんどん豊かな人間にならないといけないのかなと思います。
自分に欠けている性質を誰かのもので満たそうとするような生き方を、繰り返さないために。



劇終 

2016/05/17

帆が上がり、風が吹き、日が昇る

どうもです~

無事にお店をオープンでき、早くも一週間が経ちました。
最初は不安だらけでしたが、たくさんの方の祝福を受けて、
少し目の前が明るく見えるような気がします。

プレオープンの日には、わざわざ岡山県から来てくださった方もいて、
本当に自分は周りの人に恵まれてるなあと実感しました。

まだまだひよっこゲイバーですが、これからの成長をぜひ見守ってやってください!





今気づきましたけど、自分、全部同じ顔で写ってる。。。


劇終

2016/05/03

大発表

どうもです~ 

昨年の暮れから始まり苛烈を極めたお店出す騒動ですが、
 とうとう審判の日(Judgement)が決まりました。
 5月6日にオープニングパーティを開催する運びとなりました。

 当日は3000円で飲み放題と、その日だけ2000円で焼酎のボトルキープができます。 

ゴールデンウィークの最後っ屁みたいな日程ですが、
みなさま万障お繰り合わせのうえ、どうぞ越し下さいませ。

ときに、4日にプレオープンをしたいと考えています。
こちらのブログとSNSでのみ告知を打ちますプレオープンで、
スタッフのデモンストレーションもかねてのものです。
時間は17:00~22:00までの5時間です。

近々になってからの発表になってしまい申し訳ないのですが、
どうぞよろしくお願いいたします。


店主
加賀優作

2016/04/04

ケイヤク

どうもです~

お店の準備は、妊娠でいうところの破水まできました。
あとちょっと!ちょっとなんです。

オトナの話を今月に入ってからたくさんしました。
なにがいくらで、契約がどうとか、審査がうんぬんとか、、
「大人になるための痛みかな?」とはKOTOKOソング

今回の物件、前に入っていたお店の冷蔵庫が自前だったみたいで、
冷蔵庫買わなきゃ~~~とあたふたしています。
コカコーラとかでレンタルやってなかったっけ、、?

家族にお店をやることを告白したのですが、祖父から猛烈に反対されました。
祖父の言いたいことも分からなくはないのですが、
いつまでも可愛いままの孫ではいられないのです。
わかっちょくれ。。。。

春は感情的になりたくなる季節ですね。
LIVEを逆から読むとEVILになりますが、自分の中のEVILと上手く折り合いをつけていきたいものです。

劇終

2016/03/31

物件騒動、決着す

どうもです~

3月は物件がなかなかみつからず、不動産屋さんを右往左往する状況が続いていたのですが、
先ほどけりがつきました。

狙っていた物件は、他のお店がはいっていて、そのお店のお引越し待ちみたいな感じで、
しかも、ややもすると、他の人に又貸ししちゃうかもしれないという状態でありました。

明日で4月になるいま、最後の神頼みで神社で願掛けをしましたところ、
帰宅後すぐに不動産屋さんから連絡があり、その物件が空いたとのこと。

ここまでくると、もはや、見えざる大いなる力の存在を信じざるを得ません。

明日内見に行くのですが、よほどのことがない限り、これで決めるつもりです。
物件がないんじゃあなにも始まりませんから、肩の荷が一つおりたような気分です。

「明日が楽しみ」なんて、
2月からニート生活をしている私にとって久々の感覚です。

待ってろよMAGIC!!

2016/03/16

店子のありかた2

どうもです~

先日の投稿を読んだ友人からメッセージがきて、「カタすぎ」と一言お見舞いされました。。
同伴のときの上手なおごられ方とか、飲みゲームのかわし方とか、
喉に残らないお酒の吐き方とか、色と本気の見分け方とかその引っ張り方とか、
もっと実用的なことを書けと。

でも、こんなの、全部書いたら、なんだかゲイバーという世界が白けて見えちゃう気がする。。
いつの世も、果てを見たらそれは終わるのです。
果てよりも夢をみたいじゃないですか(笑)

いまずっと家で映画を観まくる生活を続けているのですが、そこでふと考えたことをひとつ。
店子のなかには、カウンターを舞台、そこに立つ自分を演者と捉えて仕事をする種族が一定数います。
劇場型店子と勝手に呼んでいるのですが、それを3つに大別できるなあと思ったので書いてみます。

まずはコメディ型、コメディ型は笑われてナンボ。
日常生活でもネタ収集を欠かさず、開口一番「こないだね、すごいことがあったの」と近況報告。
笑いのためならヒール役でも買って出ます。

お次はシリアス型、シリアス型は同情が糧。
報われない私生活を洗いざらい(あまつさえ色まで付けて)告白し、「ひどいでしょ」とダメ押し。
他者からの憐憫は「オイシい」に変換されます。

最後にSF型、SF型は没個性が敵。
正論勝負などははなからアウトオブ眼中で、斜め上から目線で話を袈裟切り。
「その発想はなかった」が最高の褒め言葉。

みなさんの周りにもこういう店子さん、いませんか?
ちなみに私はどれかといえばコメディ型だと思います。シリアス型もちょっと入ってるかな(笑)

どうでもいいのですが、シリアスと打ち込みながらずっとシアリスというED治療薬に空目しています。
もちろんと、もろちんの理論ですね。

視覚は簡単に錯覚するという確証が得られたところで、失礼いたします。

劇終

2016/03/15

店子のありかた

どうもです~

前のお店を辞めてからはや1ヶ月、貯金を切り崩し霞を食べて生きております。
何もしていないわけではないのですが、
やらなくてはいけないことがなくなると、逆に、なにをしていいのかがわからなくなりますね。
それはまるで、自由のように。

ちまちま飲み歩いてはおりますが、内装とか設備などが気になって、
純粋に楽しむ感じではなくなってしまいます(笑)

店子のスキルとして、飲める、喋れる、見た目がいい、の
どれか一つは備わっているべきとよく言われますね。

初めてのお店も含め何件か回って私が考えるのは、
飲めるというのは、ただ単にお客さんのお酒をガブガブ頂きまくってボトルを空けさせるというより、
酔わせ甲斐があると思わせることが巧みである、というところにフォーカスされるものなのかなと思います。

喋れるというのも、身の上話をただまくし立てるだけでは話し上手ではなくて、
お客さんの話を引き出すのが上手い、というスキルが求められる気がします。

いちばん単純明快でかつ残酷な要素は容姿なのではないでしょうか。
容姿は視覚に訴えかける最たるものですし、関係性を築く方向を間違えると最も分かりやすく空回りします。
美醜はもちろんですが、自分のルックスがどの位置にあるのかという自覚と、
他者からの評価をフィックスさせることができてはじめて「見た目で食べられる」のだと思います。

ここで私が言いたいのは、店子はこのすべてをクリアすべきということではなく、
「こいつと飲んでると楽しい」に集束していくためのルートは、何通りかあるということです。

周りの人によく言われるのは「見た目のいい子を時給高めにしてでも入れなさい」なのですが、
私はあまりそうは思わなくて、容姿の美醜はあくまで付加価値的な要素でいいかなと考えています。

……などと偉そうに書きましたが、私はどの項目に関しても中途半端です。
いわゆる器用貧乏で、どれかが突出しているわけでもなく、まったくできないわけでもなく。。
接客するたびに、自分の不甲斐なさを確認します。
これからはお手本として振る舞う立場になるので、精進精進。

劇終

2016/03/10

昔の名前で出ています?

どうもです~

前のお店を辞めてからというもの、怒涛の如く体重が増えております。
私はもともと細身なのですが、1ヶ月で8kgほどプラス。いまや58kgに。
こんなんじゃお嫁にいけない。。。。

お嫁にいけないといえば、本名で水商売をやるとそうなるともいわれますね。
実体験から、なんだか本当な気がするので、お店をやるときは源氏名でやろうかなーと思いますが、
なかなかいい名前が浮かびません。
あんまり考えすぎずに、姓名判断とかでパッと決めちゃおうかな。。

ときに、ロゴが完成しました。



アレイスター・クロウリーの六芒星です。
外看板は絶対にネオンにしたいので、ドア前やフライヤーとかにしか使わないと思いますが、
我ながら、なかなかマジカルな感じに仕上がったかなあと。
お店の名前が名前だから当たり前か(笑)
妖しさとキャッチーさがカオスするお店になるように願いを込めて。。
イメージカラーはオリーヴグリーン。

残るはサイトですが、このブログの延長みたいな感じにしようと思います。
トップにリンクを張って、その記事に飛ぶみたいに手抜きブログの利点を活かしたいと考えています。

最後にアレイスター・クロウリー「法の書」の一節で締めくくります。

Do what thou wilt shall be the whole of the Law.
(汝の意志する所を為せ、それが汝の法とならん。)

劇終

2016/03/08

SYSTEM



対面鑑定

1枠60分 15,000 JPY (ご延長は10分ごとに2,500 JPY)


タロットカードや西洋占星術、姓名判断や人相術などを用いて、
あらゆるご相談を鑑定いたします。
時間内でしたら何件でも占えます。
鑑定場所は新宿二丁目の店舗をご案内しておりますが、23区内であれば出張も承ります。
(出張の際の交通費はご負担をお願いしております)

店舗鑑定ではワンドリンクオーダー(1杯1,000 JPY)をお願いしております。
予めご了承のほどお願い申し上げます。


鑑定におけるお願い


※命の生死(妊娠・出産なども含みます)や医療分野に関する内容、
投資、ギャンブル、宗教、政治、または日本国の定める法に反する内容、
これらに関するご相談はお断りしております。


※対面鑑定は、私とお客さまの一対一が基本の形となりますので
ご友人や恋人同士でのご同席による鑑定に関しましては、
1名さまにつき鑑定料の半額を同席料として頂戴しております。

※鑑定内容の録音・動画撮影は固くお断りしております。
(カードやホロスコープの写真撮影・鑑定内容のメモはこの限りではありません)

これらは術者の技術情報保持や、占いという非日常体験を普遍化しないために
たいへん重要な項目ですので、ご協力お願い申し上げます。




ご予約・お問い合わせはこちらのアドレスまで。
kagayusaku@gmail.com


なんだか硬い文章になってしまいましたが、
実物は拍子抜けされるほどゆるゆるですので
どうか構えず、気軽にお問い合わせくださいませ。。

みなさまからのご相談をお待ちしております☆




加賀優作

2016/02/21

導きは路肩に立つ売り子のように

どうもです〜

伊勢市駅前の居酒屋から更新しております。
慰安旅行のつもりが、東京とあまり変わらない過ごし方になってしまい、
カラオケボックスにこもってヒトカラとかしちゃってました。。
宇多田ヒカルの歌詞を引用すると、

「どこか遠くへ逃げたら楽になるのかな
そんなわけないよね どこにいたって私は私なんだから」
(Wait & See 〜リスク〜)

といった感じでしょうか。
私はいつも、ここではないどこか、自分のことを誰も知らない場所を求めて旅行をするのですが、
毎回、他の側面からみた自分というパロディが増えるに過ぎない事実に打ちのめされます。
どこか別の場所に行ったからといって、他の誰かになれるわけではないのです。
結局は、自分という影と、向き合い続けなければならないのです。

けれども大阪のゲイバーを何店舗かまわって、大変勉強になりました。
お酒のいただき方、話題の持っていき方、お客さんの回し方、声のトーン、etc
関西ならではの色も垣間見られ、有意義なナイトライフとなりました。

もうすぐくる夜行便(貧乏旅行が好きなのです)で東京へ戻ったら、
物件探しが怒涛のごとく始まります。
自分のペースで進めるつもりですが、春じゅうには開店にこぎつけたいと思っています。
帰りしなに寄った伊勢神宮でも、商売繁盛のご祈祷をしてもらいました。
我が悪運の強さはどこまで伸びる、、?

劇終

2016/02/15

可愛い子には旅をさせよ

どうもです~

先日、約1年勤務したお店を辞めてきました。
退店告知も打たずさらりとフェードアウトするはずが、祝われてしまいました。。
私なんかが祝われていいのだろうか、、などと思いながらありがたく卒業いたしました。
もちろん嬉しいし有難いし恵まれてるなあと思うのですが、人から祝福されることに慣れていないのです……。

そんなこんなでニートになったわけですが、お店の準備のほうは膠着状態でございます。
一件目星をつけていたところがあったのですが、
タッチの差で先にハンコを押されてしまいました。
とはいってもどこかあるだろうと悠然としていたのですが、、
ぜんぜん、空きが、ないっ!

聞くところによると新宿二丁目の物件は人情がモノを言うのだとかで、
ポッと出の若造には少々ハードルが高いものでありました。
ひっさびさのモラトリアムぅ〜♪とか思って大阪旅行を企てたのですが、
東京に帰ったら物件探しの日々になりそうです。

鈍行バスから愛を込めて。

P.S.
9時間座りっぱなしで腰が痛いです。

2016/01/31

内なるパッセージ

どうもです〜

寝起きがつらい寒さが続きますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
私はといえばここのところアンニュイな感じで、恋愛運に恵まれないなあ〜と痛感しています。
お隣のお店のママが「ママやるようになると男なんかできなくなるわよ」と言っていたのですが、
ここからさらに恋愛運がなくなるなんて、、由由しすぎます!

ここで山の神の話をひとつ。

今は昔、我が埼玉県には三峰山という霊山がありました。
最近はめっきり行かなくなりましたが、幼い頃は祖父母に連れられてよく登ったものです。
夜に家を出て中腹で車中泊をし、昼に山頂にある三峯神社でお参りをするのが定番コースでした。

ある秋の夜明け前、助手席で眠っていた私は風に揺れる木々の音で目が覚めました。
フロントガラス越しに見える山稜からは今まさに太陽が顔を出さんとしているところです。
すると私の目覚めを待っていたかのように大きな風が吹き、紅葉が目の前に、人、
いや天女のような形をなして舞い上がったのです。
朝日を翳しながら舞うそれはとても神々しく、幼心に神の存在を感じました。

昔は今、私は無職・精神病・大失恋の三重苦に喘ぐ生活を送っていました。
心の中の限りあるものを明け渡して初めて衣食住が確保できるような生き方に嫌気がさしていたのです。
発作的に起こした自殺も未遂に終わり、自暴自棄になっていたある日、
ふとあの山へもう一度行こうと思い立ちました。
何を願うつもりでもなかったのですが、いざ三峯神社の境内に足を踏み入れると、
堰を切ったように感情が溢れ出てきました。

「恋愛なんてしたくない!男なんていらない!健全な精神とまともに食える仕事が欲しい!」

怒りにも似た抑圧を吐き出しきり、憑き物が落ちたような顔で神社を後にし、
中腹にくだると、息吹のような風が吹き、紅葉が舞い、あの天女が目の前に現れたのです。
過去の再現です。神の不在に打ちのめされていた私は、カタルシスの涙を流さずにはいられませんでした。

霊感やスピリチュアリズムには疎い私ですが、この体験を通じて、
幼い日にあって今忘れていたものを思い出したような気がします。
それは、目の前のものをあるがまま受け入れる素直さです。
情報が蔓延る世界で生きているうちに、シンプルなことや大切な人のことでさえ、ノイズを混ぜて捉えてしまいます。
余分な雑音に耳を貸す必要はないし、私はそれに振り回されていることにすら気づいていなかったのです。

それからはいままでの停滞が嘘のように仕事が決まり、病は寛解し、悪縁も切れました。
そう、恋愛運と引き換えに、、(笑)

魔術師の友人によると、運には総量があるそうです。
今持っている運を100としたら、健康に60、金運に30、恋愛に10というように、
有限のものをいくつかに割り振っているだけなのだとか。
だからこの法則が三峯神社の件に適用されるのならば、私の恋愛運はなにか大いなる力によって、
ごそっと金運または仕事運に全振りされたということになります。

そら4年も彼氏できないわけだわ!
ダメだこりゃ

お後がよろしいようで。。。

2016/01/15

調子の悪いときは深呼吸

どうもです~

文才がありませんゆえ、能書きばかり書いていても間が持ちませんので、、
ゲイバー以外の話題も盛り込んでいこうかなと思います(汗)
私は天文学が大好きなので、占星術と関連した宇宙の話をひとつ。

占星術における水星は、コミュニケーションや知性、情報、テクノロジーなどを司っています。
世の中はいまその水星が逆行真っ只中ということで、
意思疎通の齟齬や過去のデジャヴュなどが起こりやすいそうです。
水星逆行とは、実際に水星が逆に動くわけではなく、地球より公転周期が短いため
あくまで地球からそう見えるという現象で、年に3~4回あります。
過去をかえりみるような時間の流れ方になるので、なにか新しいことを始めるには向かない時期とされています。
験を担ぐわけではないですけれども、水星が順行になる26日までは
お店に関する具体的な話は進めないでおこうと思います(笑)
計画を再考するのによい期間でもあるので、もう一度プランを練り直してみようかなあ。

こういう時期は、周りを見ず自分の中のルールだけで動く人が目立つなあとも感じます。
もちろん私もその一人ですが(笑)
平らだと思っている地球をどんどん俯瞰していくと、やがて球体であったことがわかるように、
自覚なしに狭窄したまま捉えていることというのは、案外たくさんあるのかもしれないですね。
(天動説を否定するわけではなく、例えば惑星の逆行軌道などは現代においても天動説で計算できます。)

「自分にしかできないこと」ではなく「自分が無理なくできること」を内省してみたい、
そんな年始めなのでした。

劇終ゲイ 安い

2016/01/08

どんなお店なら居心地がいいの?2

お店のコンセプトを考えるなかで私は全然、これ!というものがありません。
ざっくりとしたものだけ固まっていればいいかなとすら考え始める始末です。

コンセプトは裏を返せば、縛りとも言い換えられる気がします。
イカニモ系のお店だからそれ以外の容姿だと浮く、イケイケ系の営業だからまったり飲みはお呼びでないetc
こういう感じは私が求めているものとは違います。

今在籍しているお店の特長としては、明朗会計、ロングラン営業というのがあるのですが、
ルックスや年齢、飲み方での制限は全然ありませんし、従業員もバラエティに富んでいます。
来る者拒まずある意味、巫女的というか、どんなお客様に対しても平等に接します。
そしてありがたいことに繁盛しています(今月上野に2号店ができるくらいです)。

かくいう私もお店のそういった、いい意味でのテキトーさを好きになって通い始めた一人でした。
どこへいっても疎外感をおぼえる私にとって、それはとても居心地がよかったのです。
やがてママに声をかけてもらい、内側で働くことになり、今ではチーママをやらせてもらっています。
私自身の力ではなく、場所、運、空気すべての条件が揃った結果なのかなと思います。

それはまるで、魔術のように。

だから私もこのお店で学んだ巫女的な受容の力を、新しいお店でも生かしたいと考えています。
従業員がイニシアチブを取るのはもちろんですが、それをお客様同士をfixするパイプとなるように行使したいのです。
逆説的ですが、コンセプトが明確でないことがコンセプト、といったところに集束したいなと思う次第です。

むしろ、「これをやりたい」より「これはやらない」から消去法で削っていったほうが、
お店の輪郭がよくわかる場合があります。
例えば私は、カラオケを1フレーズずつ歌って一気飲みをするだけの営業はあまり好きではありませんし、
かといって虚栄心を苗床にしたような小難しい能書きに終始する飲み方も面白いとは思いません。
これはわがままでしかないですが、水商売は嘘の世界だといわれても、
私はその深淵にある本当を垣間見たいです。

シンプルに言えば、気楽に楽しんでもらえるお店にしたいです。
そのためにはどうすればいいのでしょうか、次回へ続きます。